星新一

あたしは本を読むのが好きではない。なぜならなんかだらだら長いことやってるのが疲れるからだ。映画も同じ。2時間もたらたらやられると疲れちゃう。そんなあたしが卓さんの勧めにより、星新一を読む。ショートショートと言われる書き方でひとつのお話が2ページからという短さで、あたしにとってはとても読みやすい本であった。しかも内容も短いから物足りないのではなく、短くて栄えるお話というか。最後にきちんとオチがついていて、しかもそのオチもうまい!!何か読んでると「ほぉーなるほど、こういうわけか!!こりゃ一本取られた!!」と心の中で感心をしてるのである。