買東西

今日は大家さんときちんとした契約をした。そのため、いろいろと必要なものを買うため、初めて台北のCostcoに行く。これでロスアンゼルス、日本、台北と３国のCostcoを行ったことがあることになるのだが、やっぱりそれぞれの国の特徴がある。まあ、当たり前だけど、日本には日本のものが多かったりとか台湾には台湾のものが多い。まゆちゃんが、台湾はダンタの大きいのがありそうとメールを送ってきたが、残念ながらそれはなかった。でも、果物の種類はかなり多い。日本では食べられないものもあるから、ぜひぜひ台湾にいるときはいろいろ食べてみたいと思う。結局今日は、電磁コンロとやかん、マットレスやら布団やらを買う。合計でNT12000くらいなり。

10日からお世話になってたこのGuest Houseも今夜で終わり。明日からは新しいアパートに住むことになる。なので今日は夜中の２時までMayとフィオナとお話ししていた。なんかMayはいろいろ聞いてみると、あたしと似てるというか、うーん、もっと複雑かも。親は両方とも中国人なんだけど、なぜか両親がフランスに留学してたので、彼女はフランスで生まれフレンチを話す。それから９歳のときにアメリカに渡り、大学を卒業してしばらく働いてから、台湾に中国語を学びに来た。なんか見た目はアジア人なのに、話す言葉は全然違うっていうのが不思議。でもそれでコンプレックスっていうのはあったらしい。兄弟は８人で上のほうはフレンチもしゃべれて、下の方は母親が小さい頃から覚えさせてみたいで中国語が話せるらしい。共通の言葉は英語。やっぱり不思議。なんかあたしも台湾人の両親を持って、日本で生まれ暮らしてきたけど、やっぱりどっちの国でもleft-outされてるというか。まあ、なんかそれを埋めるため、中国語を習うっていうのは大きな理由のひとつかもしれない。