発掘!○○大事件

いつもながらだけどLAに来たからと言って毎日遊んでばっかりいるわけではなく、基本的におばあちゃんちに泊まるので普段できないおばあちゃん孝行をする。今日はおばあちゃんが午前中に病院に行くと言うので、車で連れて行ってその後に育(現在LAに留学中の妹)をEl Camino Collegeまで送りにいく。その後一旦、おばあちゃんちに戻りママも含めて3人でごはんを食べる。そんな中でおばあちゃんちの冷蔵庫の話になった。とにかく彼女のお家は1人暮らし(今は育も住んでるけど。)なのにアメリカと言う国柄なのかまあ、とにかく部屋の数もたくさんあれば、とりあえず広い。それでなぜか冷蔵庫も2台あり、常に食料のストックがある。そして肉だろうが魚だろうが「とりあえず冷凍すれば長持ちする!」という理念のもと、何年も眠っている食材たちがいるのである。あたしも昔おばあちゃん家にいた頃は「いつかそっと捨ててやる!」と思っていたのだが、なんだかんだで1人でやるその勇気がなく、今に至っていた。しかし今回ママも一緒だったこともあり、本当に冷蔵庫の中身を整理しよう、という話になり早速お片づけ。数ヶ月前に賞味期限が切れている食材なんてもう驚かず、2003年製の天かすやら青のり(まだあたしがLAにいた頃にお好み焼きを作ろうとして買った思い出が蘇る。)に懐かしさを感じ、しまいにはまだ開封されていない1999年製のチューブタイプの生しょうがまで出てきた。へーい、グランマ、さすがにそれはまずいYO! つーか、8年も使ってないってことはこれからも使わないだろうよ・・・。