スノボ

最近、妹の育が何事にもやる気満々である。どうも今年はチャレンジの年と何かで耳にしたらしく、新しい事を色々とやりたいらしいのだ。スノボもその1つで、先日から「行こう、行こう!」と誘われ、今日に至った。まあ、あたしも久しぶりだし、せっかく日本にも帰ってきたので、ということで行く事になった。行き先は那須塩原のハンターマウンテン、バス、日帰りツアー。朝4時半起きで、まずは東京駅を目指す。無事にバスには乗れたのだが、休みと言う事もあり、すごい渋滞に巻き込まれる。予定では3時間半の大体10時半頃には現地についていたはずなのに、10時半の時点で、あと2時間かかるとのこと。日帰りなのにかなり絶望的。そして12時半すぎ、やっとのことでスキー場に着く。そこで大事件勃発。なんとスノボが全部貸し出し中とのこと。バス中ブーイング。せっかく5時くらいかけてきたのに、スノボができないとはどういうことだ!?待っても結局しょうがないので、他のスノボが借りれなかった人たちとスキー場のインフォメーションに相談しにいく。「スノボをしにきたのに借りられなかったので、ツアー料金全額を返せ。」ということで1時間程スキー場の職員に抗議したり、旅行会社に電話したりして、なんとか返してもらう事になった。更に他の子達(抗議をしてる最中に話してて気がついたのだがこの子たちも千葉から来たらしい。しかも1人は駅も一緒だった。)はまた1時間程かけて今度は「帰りの5時のバスまで待っているのは寒いから今すぐ帰りたい。」ということで、帰りの電車賃まで請求した。もうなんかせっかくのお休みなのに、ぐったりですよ。悔しいから帰りは鬼怒川温泉の日帰り湯に行った。「舟風呂」っていうのに入ったんだけど、舟なのに、お湯がいっぱいはってているので沈没してるみたいだった。舟の形にする意味はあったのだろうか。